2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

とある美容室の売上推定

先日お世話になったMINX原宿店の売上を推定します。 前提 売上を構成するのは、 カット カラーやパーマ ネイル 物品販売 と、想定します。 ネイルと物品販売はメインでないので除外します。 構造化 カットとカラーパーマは、供給能力から推定。 売上=席数×…

才能より習慣

自分の習慣を設計するべき。 長いスパンでの戦いになるほど、習慣による積み重ねの重要さが上がってくる。1日10分でも、1年間で3650分=60時間。この差で才能の差が埋まっていく。 なお、習慣を持続するには、自制心と全力で取り組める対象を見つけること、…

ふわふわした抽象的な思考で終わらないために

自分流の思考のTipsです。 ロジックツリーの一番具体側の枝は、「実際のもの、人の行動」まで繋がっているべき。 ロジックツリーは、論理の部分と現実の部分に分けられる、というのが仮説。 そう考えるとロジックツリーは、雑多な現実を、論理操作によって理…

アベノミクスによろしく、を読んでの感想

【完結編】続・アベノミクスによろしく~アベノミクス失敗の「原因」まで解説~ - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話 こちらの記事を読みました。 記事としての完成度はとても高いです。特に一番最初に出てくるグラフが、メッセージ通りの内容を鮮やかに…

引継ぎの極意

直近で引継ぎに関わる機会があったので、気付きをメモ。 引継ぎのKFSは、旧担当者が去る前に新担当者に丸投げされる状況を作ることにある。 新担当者は、旧担当者から説明を聞くくらいではできるようにならない。実際に頭や手を動かしてみないと上手くいかな…

技術進歩と人間の仕事

今日はふと読んだ記事の紹介と感想を。 8年ほど前の記事ですが、ネットで見かけたので、読んでみました。FREEなどの著作で有名なクリス・アンダーソンの記事です。最近弱火のビッグデータや最近アツいAIや機械学習の到来を予期する内容です。 The End of Th…

バスタ新宿の一日の利用人数

フェルミ推定シリーズ。 第一弾は、最近開業した新宿バスタ。この利用人数を推定する。 前提 一日にバスタ新宿で乗り降りする乗客が対象。 計算式 N=A発着バス数×Bバスあたり乗客数 A発着バス数=Cターミナル数×D営業時間×E回転数 Bバスあたり乗客数=Fバス…

グレーを考えに入れてみる

白黒つけるという言葉があるが、世の中完全にシンプルではないことが多い。 白か黒かで迷うときは、その間のグレーを加えてみたらどうなるか、という問いに変えてみる。 白黒だけで考えると行き詰まる 例えば、いつ転職するか、という問題を考えてみる。仮に…

イメージのクリアさで達成率が決まる

目標って立てるじゃないですか。でも達成できない(ことが多い)じゃないですか。なぜだろう?というのが今回の発端です。 今回の仮説: 目標達成イメージの明瞭さが、達成率を決める。 なぜなら、イメージのとおりに人間は行動するから。 つまり、目標達成…

自分の強みを知ってどうするか

前回お話したのは、人の強みは無意識で決まってしまっている、ということでした。 これだけだとあまりにも夢がないので、じゃあそれを知ってどうするの?そもそもどう知るの?という点を考えてみたいと思います。 大原則は、強みを活かした立ち位置を目指す…

無意識が100%

(バグなのか、操作ミスか、完成版が消えてしまいました。時間がないので、一つ前のDraft版を投稿します) 印象は無意識で決まっている とある人が、「話し方が頭良さそう」という評価をもらっていました。 ここでふと疑問に思ったのは、その人は、何か意識…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編7(最終)

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編6 - ta4ichi6’s diary 今回で締めます。 これまでで、以下の論点のうちの前者について言語化してきました。 どういう仕組みを作ればいいのか 作った仕組みをどう行動に移すのか 今回は、後者について共有します。 自分を…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編6

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編5 - ta4ichi6’s diary 前回の続きです。 さて前回までで5−Step Process のそれぞれを紹介してきました。 Goals: 明確な目標を持つ Problems: 目標達成に対して立ちはだかる課題を特定する Diagnosis: 正確に課題を診断す…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編5

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編4 - ta4ichi6’s diary 前回からの続きです。 今回は5-Step Processの5つめ、Doについてです。 5. Do: 計画を実行する 意味は、そのまま。決めたことをやりましょうと言うこと。特に新しい点はないです。しかしだからこそ…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編4

今回も前回の続きものです。 4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編3 - ta4ichi6’s diary 課題とその原因を分析した後にやるべきこと、それが計画です。 4. Design: 課題を克服し目標を達成出来るような計画を立てる 成果を出すには、アクションプランに落と…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編3

今回も前回の続き物です。 4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編2 - ta4ichi6’s diary 2.Problemsにて捉えた課題をどう扱うかについてです。 3. Diagnosis: 正確に課題を診断する よくあるミスは、正確な分析や原因特定をすっ飛ばして、課題から解決策にひと…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編2

前回の続き編です。 4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編1 - ta4ichi6’s diary 今回は第二のProcessである、Problemに焦点を当てたいと思います。 2. Problems: 目標達成に対して立ちはだかる課題を特定する 目標を達成するためには、障害となる課題を特定…

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編1

こんにちは、今回は昨日の続き記事です。 4倍成果の仕組みづくり - ta4ichi6’s diary 前回で、成果を高めるにはまず仕組みから、という話をしました。 とすると次に考えるべきは、 どういう仕組みを作ればいいのか 作った仕組みをどう行動に移すのか の二つ…

4倍成果の仕組みづくり

こんにちは、ta4ichi6です。 今回は、連載形式で一テーマについて書き進めて行きたいと思います。 今回のテーマは、仕組み作りについてです。自分自身をドライブしてゴールを達成するための仕組みです。 過去の経験からいうと、自分をドライブするという営み…

プライベート英会話レッスンで、聞く側になっていないか?

カフェで気になったので。 私はよく午前中カフェにこもったりしているのですが、個人英会話レッスンを受けている人をよく見かけます。大抵レッスンする側は欧米人で、時間としては1時間ほどでしょうか。 そこでかなり高い確率で、レッスンになっていないこ…

ルイス・ガースナー著の「巨象も踊る」から示唆

今日は、読書記録を書きます。 何の本か ルイス・ガースナー著の「巨象も踊る」。 この本は、プロ経営者としてITの巨人IBMを再生させる物語である。マッキンゼー出身で数社で経営職を経験したガースナー氏が、自ら、再生について語った本。 何を知りたかった…

やばい、が成長の源。

人間(および組織)は、やばいにドライブされて成長できる。 必要は発明の母。逆に、必要がなければどうなるか。 事例:運送業界も危機感から動きが活発になっている。 若いうちは、ゆとりより困難を選ぶべき。 必要は発明の母。逆に、必要がなければどうな…

Hunter x Hunterのどこが面白いか。

ハンターハンターの最新刊が数年ぶりに発売されましたね。 実は小さいときから愛読していて、かなりファンだったりします。 HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス) 作者: 冨樫義博 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/06/03 メディア: コミック この商品…

3行要約シリーズ:競争の戦略(マイケル・E・ポーター)

読んだ本の要約をお届け。 今日の本は、競争の戦略(マイケル・E・ポーター)。 競争の戦略 作者: M.E.ポーター,土岐坤,服部照夫,中辻万治 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 1995/03/16 メディア: 単行本 購入: 11人 クリック: 145回 この商品を含む…

圧倒的に詳しくあれ。

先日採用面接して、人を見極める、という機会がありました。そこでの気づきです。優秀になりたいなら、まずは詳しくなるべし。コンテンツ力×思考力=優秀さ、である。内訳がみえない。努力するなら断然コンテンツ。1. コンテンツ力×思考力=優秀さ、である。優…