4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編4

今回も前回の続きものです。

4倍成果の仕組みづくり:仕組み作り編3 - ta4ichi6’s diary

 

課題とその原因を分析した後にやるべきこと、それが計画です。

 

4. Design: 課題を克服し目標を達成出来るような計画を立てる

  • 成果を出すには、アクションプランに落とし込むことが必要。いくら考えても実現できなければ、成果を出すと言う観点では全く意味がないです。よって考えることで満足してしまいがちですが、行動に変化を与えたかどうか、を自問するべきでしょう。
  • 具体的であることが必要。具体的であればあるほど好ましいです。計画のよさはどれだけアクションにつながるかですので、具体的な計画のほうが行動しやすいです。「今週これをやる」よりも「何日の何時から、XXの内この部分をやる」くらいのイメージ。
  • 成果につながる計画。これは前段階のDiagnosisをどれだけ織り込めているかで決まります。せっかく問題を特定できていても、それを解決できる計画出なければ意味がありません。前のステップに戻り、矛盾が生じていないかを確認することが必要でしょう。
  • 計画が必要なのは、人間はそれがないと行動できないからです。何をいつすればいいか、スパンが長くなると人間分からなくなるので、何もしない、という結果になりがちです。ただスパンが短くなると、やばいと思い全力で取り組める確率が高まります(締め切り前夜、テスト前日、など)。詳細な計画は、いわばスパンの短い締め切りをたくさん設定することに他ならず、それだけ全力を出しやすくなるのです。

Designについてはここまで。それでは次回は5-Step Processの最後、Doについて言語化します。