イメージのクリアさで達成率が決まる
目標って立てるじゃないですか。でも達成できない(ことが多い)じゃないですか。なぜだろう?というのが今回の発端です。
今回の仮説:
目標達成イメージの明瞭さが、達成率を決める。
- なぜなら、イメージのとおりに人間は行動するから。
- つまり、目標達成できそうかどうかは、イメージの明瞭さで測れる。
- よって、イメージの明瞭さを自己診断することで、目標達成に近づくべし。
イメージの明瞭さを測る基準
一言で言うと、イメージを描けたか。
自己啓発系の本でも「色のついたイメージをありありと描けるか」のような説明があったりします。ただそれだと、あまりにも主観的なので、自覚するには役に立ちません。
そこで、判定基準として使えそうかなと思っているのがこちら↓。
どう実現するの?と自分に問いかけたとき、
- Lv.0 達成までの行動を、説明できない。
- Lv.1 達成までの行動を、大きく3~4ステップに分解して説明できる。
- Lv.2 大きなステップを、さらに3~4ステップに分解して説明できる。
- Lv.3 上記ステップを、いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どうやって実施するか、を説明できる。
このどれに当てはまるかで、明瞭さが分かります。当然Lv.2以下は、完全に明瞭でなく、実現できなさそうだと自己認識するべきです。
このような少しは客観的な指標を使うことで、まずはイメージの明瞭さを知るところからはじめれば、目標の達成率は上がっていると思っています。