ふわふわした抽象的な思考で終わらないために
自分流の思考のTipsです。
ロジックツリーの一番具体側の枝は、「実際のもの、人の行動」まで繋がっているべき。
- ロジックツリーは、論理の部分と現実の部分に分けられる、というのが仮説。
- そう考えるとロジックツリーは、雑多な現実を、論理操作によって理解しやすく配置できることがメリット。
- 逆に現実部分にまで繋がっていなければ、それはただの論理操作のみであり、空想に終わってしまう。よって、具体的な現実「実際のもの、人の行動」まで検討に含める必要がある」
例:営業会社
- 製品や地域などによって組織が作られているが、これはあくまで論理的な操作。
- 実際に価値を出しているのは、あくまで営業担当者が顧客を訪問しその担当者と商談をし契約を勝ち取る、というシーンに置いてである。こちらが現実側。
- この現実側を、効率良くまとめるために論理操作としての組織がある。