プライベート英会話レッスンで、聞く側になっていないか?

カフェで気になったので。

私はよく午前中カフェにこもったりしているのですが、個人英会話レッスンを受けている人をよく見かけます。大抵レッスンする側は欧米人で、時間としては1時間ほどでしょうか。

そこでかなり高い確率で、レッスンになっていないことが多いです。というのも、話す力が低すぎて、一方的に話されている状況になっているのです。割合でいうと95%以上講師が喋っていたり。

ここから言えるのは、個人英会話レッスンでは上達はより自分に委ねられる、ということです。

  • 例えば、英会話レッスンの目的を何に置いているか。スピーキング力が低すぎて、実質的にリスニングのレッスンになっている人は多い。こういうときに、目的の実現が出来ていない、と気付けるかどうか。
  • やはり、講師側は、レッスンを調整する金銭的なインセンティブはない。よって本当に実力を伸ばすためのアドバイスを受けられる可能性は高くない。
  • おそらく組織的な講師よりは価格が低いのだと思われる。ただ、その低さには理由がある戸言うこと。

プロのサービスを受けるにあたっては、使う側の力量が問われます。英会話もしかり。

それでは