目標とのギャップを知るのがスタート。

目標達成に向けて取り組む中で気付いたことを、今日は書きます。

 

ギャップを知るところがスタート地点。

  1. 計画のインプットはギャップ。
  2. ギャップを認識しないと、的確な努力はできない。
  3. まずはギャップを知るために行動するべし。

 

1. 計画のインプットはギャップ。

何か目標がある場合、皆さんはどうしますか?

・Nkgにやせたい、○○の資格試験に合格したい、△△大学に合格したい、などなど、なにかしら目標があるとします。

世には攻略本のような書籍も出回っていますし、経験者に意見を聞くこともできるでしょう。

ただいずれにせよ最初に目指すべき地点があります。それがGapを認識することです。

 

2. ギャップを認識しないと、何をすべきか分からない。

結局自分が今すべきことは、ギャップ埋め。これに尽きます。

なんとなく紹介された本に取り掛かるだけではダメです。自分が足りないところを埋める努力をしないと、目標には近づきません。

ですので、当然ギャップをまずは認識しないと、話は始まらないのです。

 

似た考えは、以下のPDFでも述べられています。

http://www.bwater.com/Uploads/FileManager/Principles/Bridgewater-Associates-Ray-Dalio-Principles.pdf

世界で最も成功しているファンドマネージャーである、Ray Dalio氏が、成功するための鉄則について書いているものです。

この中で、望むものを手に入れるステップが紹介されています。そのうちの第二ステップの「Problem」が、今回のエントリでいうギャップ認識に該当しています。

 

3. まずはギャップを知るために行動するべし。

模擬試験を受けること、模擬面接を受けること、体重を量ること、が相当します。

ひとつポイントなのは、ギャップを知るのはつらいことなので、ついつい避けてしまい勝ちだということです。「まだ実力がついていないから模試は受けない」という人いませんか?逆です、「実力がないからこそ模試を受ける」のです。

ギャップを知れれば、的確な努力ができ、結果的に達成できる確率が高まるのです。

早くギャップを知るつらさと、実際に達成できないつらさ、どちらを選ぶか、と言う問題かも知れません。

 

それでは